不器用な人でも大丈夫! 出来るまで教えてもらえる「マンツーマン」スクール

体力を消耗したくないセラピストの卵たちへ。

yotsu-why

★ 記事中に整骨院さんのお話しが出てきますが、すべての整骨院さんがこういう状態ではありません。念のため。

Christopher.R(クリストファーアール)で施術テクニックのメインとなる「シンセティックボディケア」に関してのお話しが続きます。

今回はシンセテックの勉強をした卒業生から聞いたお話です。

彼女はフットリフレクソロジーと全身のシンセティックボディケアを学ぶ「シンセティック・アドバンスコース」を卒業しました。

 

卒業後、近くの整骨院さんでアルバイトをすることになりました。

もちろん、国家資格を持っているわけではありませんので、整骨院で施術をすることはできません。
ですから、アシスタント的な業務ですね。

その彼女から聞いた衝撃的なお話しです。

 

その整骨院さんはかなり繁盛しているようで分院ももち、幅広く展開しているようです。
先生たちもインターンも含め何人かいるような繁盛整骨院とのことです。

まず、そこの先生たちの施術を彼女が目にしてすぐ感じた事…。

 

「むちゃくちゃ体重掛けの施術」
だったそうです。

当たり前ですよね。
世の中のほとんどが、体重掛けによる施術ですから…。

しかし、彼女はハヤミズから、体重掛けのデメリットを聞き…、

脱力しなさい。だの…、当てて引きいて圧をいれなさい。だの…。
在学中にシツコク(汗)要求されてきたので、改めて「体重掛け」の施術を見るとすぐ奇異な光景として目に映ったのでしょう~。

 

ここからが、さらに衝撃的です。

 

実は、先生たち多くが腰を悪くしていた…。のです。

ぎっくり腰も何度も経験し、白衣の下にコルセットを巻いて仕事をしているのです。

 

もう、これは本末転倒な世界ですね。

 

 

もちろん、個々の先生のテクニックレベルによって様々だとは思います。

 

しかし、体重掛けとか、腕力に頼る施術は、下手をすると自分自身の身体を壊すということは言えると思います。

 

彼女が院長とお話しした機会に…。
「体重掛けしないで、なんで圧が入るんだ!」と言われたこともあるようです。

 

理解できなんいですよね。
そういう人たちがほとんどだと思います。

 

ハヤミズがスクールで教えているのは…。

しかるべきコリを指先で感じ取り触れて、

上半身は脱力し、重心の移動と下半身の踏ん張りを使い、触れているコリに無理のない深い圧を入れていくというものです…。

 

言葉で説明すると難解になりますね (・・*)ゞ

 

このやり方のメリットは後々お話ししていきますが、まずはこの「独特な圧の入れ方の存在」を知っていただければと思います。

 

これによって施術者の身体を傷めない、体力を消耗しないことになり。
結果的に一番肝心な、受け手の身体にも優しく、効果のある圧が入ることになるのです。

 

これをマスターすれば、「セラピストとしての選手寿命」は長くなります。

自分が健康でなくて人さまを健康にできるハズもありませんね。

 

自分の身体を傷めつけてまでやる仕事は続きませんし、続けられたとしても幸せではありませんよね。

 

身を削って、魂を削って、自分の健康をお客様に分け与えているわけですから…。
いずれその弊害は出てくると思います。

良く考えて、身体に優しい究極の施術テクニックを習得しましょうね!

 

 

次回に続きます。